コックカワサキの魂

魂は死んでないんじゃないの〜?

所感

故郷思案1

なるべく続けたい。 私には明確にここと言えるような故郷が存在しない。 生まれてからこの方「帰省」というものをしたことがない。田舎の祖父母というものもいない。祖父母は東京にしかいない。郷里を持たぬ私は根無し草のようなもので帰るべき場所を持って…

八方塞がり

井の中の蛙大海を知らず という有名な言葉がある、ざっくり言うと狭い範囲では一番だと思っていても広い範囲ではそうとは限らないという意味である。 中高の頃の私などまさにそうであった、将来のことを考えても自分には何かしら人にない特別な才能があると…

きっしょい動機2

前回はこのタイトルで書いたのですが結局ブログを続けるためのきっしょい動機みたいになったのですが本当は今回書くことがきっしょい動機です。正直ブログを書き続けることは良いことなのでどれだけ動機がきしょかろうと良いのです、続けさえすればね。 私は…

きしょい動機

最近はある程度出かけるようになったために、世の中に対する劣等感のようなものも薄まり、健全な精神状態で日々を過ごすことができている。最近よく行くのは上野公園だ。不忍池の雰囲気が何となく好きだ、昼でも夜でも良い。更に上野という場所にいる人種も…

絶対に誰かが言っている、日々を過ごすための言い訳

最近は特に何ということが起きるわけでもなく、鬱屈とした日々を送っており、友人から「何してる」と聞かれても「生きている」という返事しかできないような日々が続いている。こんなに何もない日々を送ってきたことがないわけではない、学生時代などは夏休…

承認欲求の満たし方について

まずは感謝から述べさせてください。前回の記事なんですが今までからすると考えられないくらい多くの人に見ていただいて、お気に入りなんかもしていただいたようでもう何から感謝していいかわかりません、何から何までありがとうございます。夢に一歩近づけ…

音楽と記憶

今回、初めて日記というタグの他に「エッセイ」というタグを付けてみることにした、不遜甚だしいかもしれないが、誰も見ていないからいいのである、このブログの中では「エッセイスト」ということにしておこう、自分で名乗るのは気色悪いものであるが。 さて…

一目惚れについての一考察

私は一目惚れというものをしたことがない ここで言うところの一目惚れというのは人間に対してだけであって、モノに対しての一目惚れでではない。まあ簡単に言えば「女性をひと目見て好きになって声をかける」という体験をしたことがないということである、周…

書き下手

別にだれにも見られなくていいと思ってたんですけど、現代っ子故か、閲覧がゼロだった日があったことが悲しくてツイッターのプロフィールに一時期このブログのリンクを張ってしまいました、noteが知り合いにフォローされ始めて書きづらくなったからこっちに…

シティボーイのはずなのに…

あまりこういうことを自分から言う人は少ないとは思うが、最近そうなのではと自覚し始めたのでここで言わせて欲しい 私はシティボーイである 正直こんな事を自覚して言っている時点でかなりやばいのだがあまりにも称号の割に恵まれていないという現実がある…

創作に対する自分の気持ち悪さ

やっぱり毎日じゃなくて、2日に一回くらいのほうが質量ともに落とさずに書けそうですね(これ以上落ちるほどの質はないだろというツッコミは心の中にしまっておいてください)それと日記だけだと量が少なくなってしまうのでこれも、「気になっている話題」+…

「コントが始まる」と又吉作品の違い〜知り合いの一言に感じた違和感〜

一応心の中に二週間ほど溜めてはいたんですが、3話を見た段階でなんとなく感じていた違和感が確信に変わったので言わせてください。 「コントが始まる」と又吉直樹の作品は同じ「芸人」というテーマの物語でもテイストはかなり違うと思います。 「見たらわか…